2005年12月、恵比寿のモツ焼き屋での会話がaegifという企業のはじまりでした。その場にいたのは外資系コンサルティング会社の同期3人でした。 一人は独立して個人でコンサルタントとして活躍しており、一人はそのまま会社に残り責任ある仕事を任されており、 私は監査法人を経て企業再生ファンドでM&Aを手がけるなど、客観的に観れば不満の無いキャリアを歩んでいました。 しかし、それぞれに何か限界のようなものを感じていたのも確かでした。 個人だけでできることの限界、大組織のなかの個人の限界、お金だけのために組織に帰属することの限界。 そして私は、お金だけを求めるのではなく、何か社会の役に立つことができないのかと考えていました。 そんな時にモツ焼き屋で昔の同期に会い、「彼らが能力を最大限に発揮できていないのは、社会的に損失である」「自分の能力を最大限に社会に還元できていない人がたくさんいるはずだ」「このような人達が活躍できる場を提供することが社会貢献の第一歩ではないか」と思い、aegifを設立しました。
社会貢献を理念に掲げる企業はたくさんあります。慈善活動や寄付を行っている会社もたくさんあります。aegifがそのような会社と異なるのは、社会貢献がトッププライオリティであること。そして、ビジネスと社会貢献を両立させることにあると考えています。
社会貢献というと、ボランティアや無償奉仕をイメージする人が多いと思います。しかし、aegifの目指す理想は、社会貢献を追求していくことが結果として企業に利益をもたらす仕組みを創りだすことです。そうすることが継続的な社会貢献につながると考えています。aegifが成功することで、この仕組み - aegif way - が他の企業にも広がり、社会貢献の輪が広がっていくことを目指しています。
例えば、IT業界では顧客重視と企業の利益追求のために労働環境が悪化し、問題となっています。aegifでは質の高い労働環境を保証し、優秀な人材に長く働いてもらえるように努めています。コンサルタントに無理な負担を強いらないことでトラブルが減少し、結果としてお客様に満足していただけます。そして、さらにその結果としてaegifは他の企業より利益を得ることができます。aegifが成功し、このような aegif way を他の企業も採用することで、IT業界全体の労働環境が改善されることを目指しています。
メンバーに対して、私たちが求めるのは経験やスキルを持った人ではありません。経験やスキルとは関係なく、事業を通して継続的な社会貢献したいという気持ちに共感を持っていただける方を求めています。そしてaegifが目指す社会貢献につながる仕組み- aegif way -を一緒に実現していける仲間へなっていただきたいと考えています。