Web Scripts

コース概要

本コースでは、AlfrescoのWeb Scriptsがどのように作られていて、他システムとの連携の際どのように使われるか、また表示やレンダリングのためにどのように使われるかを学習します。さらに、独自のニーズにあわせて、他のアプリケーションと連携したり、Alfrescoの機能を拡張する方法も説明します。

期間

2日間

コースの目的

コース完了後受講者は以下のことができるようになります。

  • 既存のAlfresco WebScriptsの利用
  • Alfresco WebScriptsの開発
  • WebScripts内でのFreeMakerの使用
  • WebScriptsに必要となる技術要素の統合
  • WebScriptsのカスタマイズ方法の理解
  • クライアント認証への対応
  • WebScriptsのパフォーマンス調整
  • CMISを使用した際のメリットと、CMISとWebScriptの関係性の理解
  • WebScriptsを国際化する方法
  • 複雑なアプリケーションにおける”Java Backed”Web Scriptsの必要性の理解

対象者

本コースではAlfrescoに関する予備知識持ち、Alfrescoを大幅にカスタマイズ、もしくはAlfrescoと他のシステムを連携させるために、Alfresco Web Scriptsインターフェイスを理解したいJava開発者を対象としています。
受講者はJavaScriptとXMLに精通していることを前提としています。FreeMakerやSmartyのようなテンプレート言語や、Eclipseのような統合開発環境(IDE)の予備知識を持っていると、よりコースの内容を理解しやすくなります。

コース内容

Alfresco Web ScriptsはAlfrescoのコンテンツアプリケーションサーバとのプログラムによる独自の対話方法を提供しています。Alfrescoによって公開されている他のインターフェイスと違って、Web Scriptsはコンテンツリポジトリ内のコンテンツのためのRESTful APIを提供しています。REST(Represantional State Transfer)とはアーキテクチャの名前で、HTTPリクエストとレスポンス、URI(Uniform Resource Indentifiers)、そして文書タイプに基づいた、優れたWebアーキテクチャとしてよく知られています。

Alfresco Web Scriptsの最も面白い特徴は、個々の開発者独自のRESTful APIを実行できることです。Web Scriptsを作る上で特別な細工やJavaの知識は必要ありません。必要なものは単純に自分のお気に入りのテキストエディタとAlfresco Explorer Webクライアントのみです。コンパイルも、ジェネレータも、サーバの再起動も、複雑なインストール手順も必要ありません。これは、AlferscoのAPI開発のアプローチの1つであるWeb Scriptsが、SOAPのような既存の技術よりも、開発しやすく、早く作れて、尚かつAPIデザインの自由度を持つなど多くのメリットがあることを意味しています。

イントロダクション
Web Scriptsの作成
  • Web Scriptsの定義
  • Web Scriptsの格納
  • Web Scriptsの登録
  • 登録されたWeb Scriptsのリスト化
  • Web Scriptsの起動
FreeMarkerの概論
  • FreeMarkerの基礎
  • FreeMarker Alfresco APIについて
  • FreeMarker ビルトインについて
API実践
  • FreeMarkerのデータモデル
  • Alfresco FreeMarkerのデータモデル
  • Alfresco FreeMarkerのルートオブジェクト
  • Template Node APIを使ったAlfrescoのルートオブジェクトのアクセス方法
  • 追加のAlfresco FreeMarker APIについて
Alfresco JavaScript API
  • Alfresco JavaScriptのルートオブジェクト
  • Alfresco JavaScript Script Node APIについて
  • その他のAlfresco JavaScript APIについて
検索
  • Lucene
  • FTS-Alfresco
  • CMIS-QL
Web Scriptsの呼び出し
  • Web Scriptsの呼び出し
  • 認証
  • チケット vs User/Pass
  • すぐに使えるWeb Scripts
  • エラー処理
  • アプリケーションへのコンテンツアクセス層の作成
プレゼンテーションテンプレートの概論
  • プレゼンテーションテンプレートとは何か
  • テンプレートコンテキスト
  • テンプレート、カスタムビュー、ダッシュレット
  • 外部からのURLを通したテンプレートへのアクセス
CMIS Web Scripts
  • CMISの概論
  • SQL vs Stored Procedures
  • CMISの正しい使い方
  • OOTB、CMIS、自家製Web Scriptsの同時使用
  • Apache Chemistry プロジェクト
Java-baked Web Scripts
  • JavaバックドWeb Scriptsの開発
  • 新しいルートスコープオブジェクトの開発

応用トピック

  • 国際化
  • 環境設定
  • コンテンツネゴシエーション
  • マルチパートフォーム
  • リクエストプロセッサ
  • キャッシュ
  • より高度なディスクリプタオプション

開催スケジュール

コース名 日程 状況 開催場所 価格(税抜)
Web Scripts 2012年03月29日(木) ~ 30日(金) 締切 東京 209,900円
2012年07月26日(木) ~ 27日(金) 受付中 東京 209,900円

上記以外でも特別に開催する事が可能です。
日程や場所等はお気軽にご相談ください。

申し込み

お申し込みおよび開催日時などのご相談は、こちらのフォームよりお願いします。